鏡(村上春樹)

「自分自身が一番怖い」と聞いてピンと来る人は少ないだろう。さらに、「自分自身」がどれくらい怖いのか、その恐ろしさが分かる人はさらに少ないと思う。この作品は、「自分自身の怖さ」が最大級の恐怖であることを寓話的に語っている。
「自分自身の怖さ」について考えさせるとともに、村上春樹の巧みな語りが確認できる作品でもある。

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